お湯シャンプー考察
洗髪、シャンプー。
検索キーワードは何でも良いのですが、そのキーワードに引っかかって上がってくる情報はその方法であったり、シャンンプーの成分だったり…。
まだまだ使い古されていないであろう「エコ」にもかかりひっそりと検索されている話題があったりします。
ヘアケアに関してはその中の一つに「お湯シャンプー」なるものがあるのですね。
ず〜っと究極的なシャンプー法だったり素晴らし”エコ”なものとして語られていたりもしますが、考え方の根底はここだったりします。
「湯船に10分以上浸かる」
「石鹸などを使わずに身体を洗う
ポイントは以下
・通常の古くなった角質はお湯で充分に取れる。
・無理のない角質の浄化は正常なお肌のターンオーバーにつながる。
・肌上の常在菌を活かす
そしてお湯だけで取れない成分も空気中に含まれるので何かしらの対策も必要であることを忘れないように。
主にお湯で取れないものとして
・タバコの臭い
・油汚れ
・クルマが出す排気ガスなど
以上は何かしらの洗浄効果のあるものが必要になりますが、その存在が常在菌を死滅させる原因になりかねませんので使い方が限定されます。具体的には肌にか決してつけずに毛髪だけにつける事。さらに界面活性剤の類を使いたくなければ”重曹”が有効かもしれません。
そして実践してる方の話によりますと、前夜に脂っこい食事をした後は皮脂の分泌が激しくなるので常在菌による汚れの分解が追いつかなくなるそうです。
よって普段から脂の多い食事は控える事も肝要になるかと‥。
万能で肌にも環境にも良いかに思えて制限も出てきてしまいます。
シャンプー剤を適量または少量に抑える事で全て解決してしまう様に感じるのは僕だけではないですよね!?
”過ぎたるは及ばざるが如し…”