白髪を活かしたヘアカラーの施術例
長年セルカラーをせれてましたが、一念発起してセルフカラーを止める決断をされたお客様。
セルフカラーをされてる方に多いのがご自身が思っているよりも暗い色味を使ったいることです。
ですからいきなりヘアカラーを止めるとなりますと、染まっている部分と白く伸びてきた部分のギャップが激しすぎるのです。
ファッションカラーしている場合は根元が黒く伸びてくる事で「プリンになった。」なんて表現をされる人が多いですが、この逆の場合はどうなんでしょう?白黒の「パンダになった。」とか「牛になった」とかった言うのでしょうか?(後は「ハラコになった」etc)
よりキレイな状態でこのようなカラーチェンジをする為にヘアマニキュアを活用しました。
伸びた新生毛をクリアなヘアマニキュアで大寧に施術していき、写真の状態になるまでは結局1年くらいはかかったでしょうか?
でも色のギャップを最小限にする事で途中「キタナラシサ」感じない様にしましたので、1年などはあっという間です。
写真では分かりにくいと思いますがラベンダーとアッシュで染めてます。白髪をそのままにしてると色彩がないので毛髪そのものには艶があっても、全体を見た時の艶感に乏しいのですね。その点ヘアマニキュアで色みを付けておくと艷やかでそれでいて白髪が目立たなくなりますので、白髪を活かしたい方にはオススメです。